
社会保険料の計算を間違って損をしていませんか?
社会保険料(保険料率)は毎年代わっていることをご存知ですか?
ある会社から随時改定(お給料が大幅に変更されたので社会保険料の変更をする手続き)をしたいと言われ訪問してきました。
賃金台帳を確認し、社会保険料を確認すると、
「ん?毎月控除されている健康保険と厚生年金の額が少ない」
と気付きました。
社会保険料は年々増加しているにも関わらず、数年前の保険料率で計算していたのです。
つまり、社員さんから徴収している社会保険料が毎月足りず、会社はその不足分を毎月肩代わりして払っていたのです。
しかも、会社の誰もがそれを気づいていなかった・・・・
ちなみに今回の会社では、社会保険料を払っている人数が4名で、年間13万円も損をしていました。
もし40名の会社なら、130万円も損をすることになります。
皆さんの会社は大丈夫ですか?
当事務所にご依頼いただければ月3万円~で今回の問題に関する人事労務はもちろん、中小企業診断士として経営のご相談、さらに人を活かした経営のご支援もさせて頂きます。
ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい。
社会保険労務士・中小企業診断士
田坂和彦
12/08/24 |
カテゴリ:社会保険 |
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