
映画『ザ・ウェイブ』から見る人材活用のヒント
「ザ・ウェイブ」というドイツ映画があるのをご存知ですか?
アメリカの高校で実際にあった話ですが、ナチスの独裁制がいけないことであると教えるために、実際にその生徒に独裁制を体験させるというものです。
最初はバカにしていた生徒ですが、どんどんその気になっていき、結局は独裁制にのめりこんでいくというお話です。
私は社労士・診断士として人事コンサルタントを行っていますので、人材活用や帰属意識といったことには興味を持って、映画を見てしまいます。
この映画を見て驚いたですが、
私が普段経営者の方に"人を活かす上で重要ですよ"とお話していることが、
この映画の中でフンダンに出てきていることでした。
例えば、
「共通認識」「ゴールの共有」「関心を持つ」「居場所」等
キーワードとしては組織の人材活用と非常に重なってきます。
歴史上、独裁は良いものだと教わっていません。
しかし、社内の従業員が一体となり、成長する体制を作ろうと思えば、
実は独裁制にヒントはたくさんあります。
独裁制でも新興宗教でも、人をあれほど夢中にさせることは、
やはりそこには何か仕組みあるのですね。
あなたの会社に人を活かす仕組みはありますか?
会社の組織化のための仕組み作りをお手伝いさせて頂いております。
・社長のワンマンになっている会社
・人が育たない会社
・人を活かせていない会社
人を活かして企業としてステージアップしませんか。
興味のある方はお気軽にご連絡ください。
お話だけでも喜んでお受けいたします。
もちろんしつこい営業は行いませんので。
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